恐ろしい…子どもの価値観を侵食する“親の口癖” 「うちはお金がない」と言われ続けた子の末路
よくも悪くも、両親のマネーリテラシーや行動は「お金の価値観」や「習慣」として子どもに引き継がれます。
子どものお金の価値観やマネー習慣に大きく影響する「親の口癖」を紹介します。
「言われたことがある」
「耳にしたことがある」
口癖がないかチェックしてみましょう。
「両親のマネーリテラシーや行動」は子どもへの影響大
具体例
【外的な出来事:宝くじで3億円が当たった。】
〈Aさんの場合〉
●親から「お金は大事にしまって増やしなさい」と言われて育った
●宝くじに当たって嬉しかったが、すぐに気持ちを落ち着かせる
●よし! まずは貯金をして、どうするか考えよう
●貯金、投資、使う割合を決めて資金計画を立てる
●好きなものを予算内で買い、残りの資金は将来のために増やす
〈Bさんの場合〉
●両親は、臨時収入が入るとバーンと派手にお金を使い、上機嫌になっていた
●宝くじに当たって、自分は運がいいとハイテンションに
●よし! バンバン使うぞ!
●普段買えないような高級品を買いまくる
●気がついたらお金が手元にない
このように、同じことが起きても、人によって違う行動をとるのは、フィルターが違うからです。特に、トラウマやマイナス思考があると、情報を歪める「歪曲」が起こりやすくなります。
よくも悪くも両親のマネーリテラシーや行動が、お金の価値観や習慣として、子どもに引き継がれていくのです。
続きは
【お金の価値観】②にまとめてみました👇