本音を言うと 涙が出る人は…

「本音を言うと涙が出る」

 


そういう人は、実は沢山いる。

 

本音を言うと涙が出てしまう人は
長年、自分の本音を言うことを
我慢してきた人。

 

 

「やっと、自分の本音を言えた」
この思いから感情が溢れ出して
一緒に涙が出てしまう現象なんだ。

 

 

 

長年、周りの人に気を使って
生きてきたのかもしれない。

 

 

長年、本音を言える雰囲気ではない
環境の中で生きてきたのかもしれない。

 

 

本音を言えない人は
「弱い人」ではなくて

 


周りの人を大切にする思いが強い
「優しい人」が実際のところ多い。

 

 

皆んなを大切にしたいから
周りの調和を守りたいから

 


「自分の本音は我慢する」
こうなってしまっている。

 

 

優しい人ほど、周りを考える人ほど
言いたいことを言えない世の中です。 


だけど、そうやって


優しい人が犠牲になって
回るような世の中は、とても嫌だ。

 

 

優しい人は、その優しさに
もっと大きな自信を持ってほしい。

 


その自分の本音は、周りの人に
優しい影響を与えられると知ってほしい。

 


本音を素直に言えるようになるまで
涙が出たっていいじゃない。

 

 

【本音を言うと涙が出る人は】


「言いたいことも言えないこんな世の中じゃ」
と、20年くらい前に反町隆史が言ってましたが

 


今はその頃よりさらに、
真っ当なことを言いづらい
風潮になってしまいました。

 


本首を言えない人が沢山います。
『おかしい』と感じても
「おかしい」と言えない人が沢山います。

 


でも考えてみてください。

 


そもそも、そんな風潮にさせた
世の中がおかしいのです。

 

 

優しい人。真っ当な人。
全体のために「おかしいこと」は
おかしいと感じ取れる人。

 

 

そういう人こそ
本音をシェアできる人間関係を見つけて
幸せになってほしいです。

 

 


「本音を言えるようになるコツ」は
「浅い本音から出すようにすること」です。

 


本音には、深度があります

 

 


いきなり出しづらい本音を出そうとするより
出しやすい浅めの本音から出していって、
「本音を言っても大丈夫なんだ」という
確信を自分の中に育てていくことですよっ