床やのおばちゃん💈として活動させていただいている
伊藤美津枝です。
今いる職場は福島県内で18店舗ある
チェーン店です。
いわゆる世間では安床と言われるところですね。
床や人生30年位ですが、
ここの職場に来たのは10年前、
最初は本店でした。
一般の個人理容店でしか働いたことのない私は
正直バリカンが苦手で、
安床のカット用バリカンがなかなか使えこなせなかった事を覚えています。
そんな大変なのに
どうして
安床に？？
よく聞かれます。
理容師ってものすごく給料安いんです(￣▽￣;)
初任給！いくらだったと思います？？
5万！
5万円ですよ💦
ま、まだまだ見習いの身だし
住み込みだから暮らせてましたが、
練習用のウィッグや鋏の研ぎ代などにほとんどなくなりました
出来るようになって来ると
鋏や櫛が必要になり…
借金して買ったなぁ。。
なんせ昔の鋏も櫛も高かったんです！
今も高額で良いものも沢山ありますが、
手軽に買える鋏や櫛があるんです、
今の時代は良いなと思います。
鋏は10万円以上
櫛は1万円以上
1人のお客様に鋏は最低3種類、櫛は最低2種類。
単純に30万円以上の道具が必要だったんです！
そりゃ、借金しないと買えないですよ。。
ある程度になるとひとり暮らしもしたくなり、
この給料じゃ
借金返済も生活も出来ないから
水商売でバイトしてました(￣▽￣;)
なんでも挑戦したくなる性格のせいか
スナックのチーママをした事あるし、
コンパニオンの班長もしてました。
本職の理容師よりお給料が良くて、
そこにのめり込んでた時期があったことは
秘密です🤫
子供が出来
一般店の朝早く夜遅い仕事がキツくなり
そして
土日祝日に休めない事が
子供の学校行事参加出来ない、
子供との時間が少ない理由など
子供中心で考えた時
パート採用がある会社になってる所へにたどりつき、
そして
一般店より給料が高いってこともあり
今の会社で働くことになったんです。
今じゃバリバリのトップスタイリストでやってますが
最初の本店では
カット用のバリカンが使いこなせなくて
剃りシャン、いわゆるアシスタントだったんです。
そんな私でも
亡くなった上司にとても気に入られてて、
売上の下がった店舗で
「看板娘」してきて！って移動になったんです
この移動が
バリバリのトップスタイリストを作ったんです
正直な話、ここの店舗は本当にクソ！
仕事したくない人の集まりで、
仕事しないくせに人の文句ばかり言う人の集まりだった
見たくもないし、聞きたくもないから
ガムシャラに仕事だけしてたんです。
気がつけば毎日、来てくださったお客様の半数以上のお客様をこなしてた。
だよね
だって、1時間に７人カットをこなしてたんだもの。。
出来ればこんな仕事はしたくなかったな。。
安床だから仕方ないけど。。
まぁ、そんな店だもの
長くはいられないなっては思ってましたよ。。
約束通り売上もあげたし
もういいかなって感じの時に
このフレッシュグループで最下位売上の
フランチャイズ店へ。
床やのおばちゃん💈が誕生したお店なんです。
長い時間
最後まで読んで下さりありがとうございます。
ここからは
【遅咲きの開花】
床やのおばちゃん💈誕生について
書いてみました
⬇⬇⬇
https://mitsueito.hatenablog.com/entry/2023/04/25/154401
